足の指って簡単に折れるらしい、とは聞いていたのですが、
まさか自分がなるとは思っていませんでした。
記録のためにも顛末を書きます。
7月の終わりに、足の指の骨にヒビを入れてしまいました。
今日は9月10日なので、1か月半ほど前のことです。
その日は外出の予定があったのですが、
出かける直前にいろいろあり、少し焦っている状態で
家のベランダから部屋に入るときに、窓枠のサッシのレールに
左足の中指をしたたか打ち付けてしまったのです。
かなり痛かったのですが、そのまま外出しました。
しかしその後、指先が紫色になって痛みが引かず、
結局、整形外科で、先端の骨にヒビがいっていると言われました。
ただ、特にギプスで固定するような必要はなく、
普通に歩いていいとのことだったので、いつも通り会社にはいっていました。
1か月して、整形外科に行ったら、
順調に治ってきているとのことで、
「もう来なくていいよ、半年ほどで完全にくっつくから」
と先生に言われました。
今は、どちらかというと、同時に突き指していた足指の根元
(当初は骨折の方が痛くて気づきませんでした)に違和感を
感じるので整体師さんのところでケアしてもらいつつ、
ウォーキングやジョギングなど徐々にしています。
骨折してみて知ったのは、
足指の場合は、整形外科でも特に処置をするものではないということ。
粉砕骨折とかひどい状態の場合は手術になるのでしょうが、
ヒビ程度なら、湿布もなく、ただ、家で裸足でいるときは
折れた指と左右の指をまとめて軽くテーピングしておくように
という指示があっただけでした。
実際、靴を履いているときには、
靴の中で5本の指がまとまっているので荷重が分散され、
折れた当初から普通に歩けていました。
一日8,000歩以上歩くという日課も数日で復帰できてしまいました。
まあ、それでも骨折しないに越したことはないし、
シニアライフでも年齢を重ねていくと、脚を折って寝たきりに
という話も現実的になってくるので、今後は気を付けたいと思います。
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