「えっ、こういうのだったんだ!?」が第一印象でした。
日本橋三井ホールで開催している「モネ&フレンズ アライブ」展。
新宿の地下街に掲示されていたポスターを目にしたのがきっかけです。
モネと言えば印象派。印象派の絵が好きな私は、即、ネットで入場予約しました。
良く調べずに。。
そして昨日行ってきました。
三越本店の向かい、COREDO室町ビル4階の会場に入りました。
「誰の絵が飾られているのかな」と期待して。。。
絵はありませんでした。。
小ホールの中にあったのは、壁一面と中央、そして天井に設置された大きなスクリーン。
そこにプロジェクタから印象派の絵が映し出され、ホールに流れるクラッシックの音楽に合わせて映っている絵が差し替えられていくのでした。
ホールには大勢の人が入ってスクリーンを見上げています。
そういえばポスターの構図も、観客より絵が大きかったな。。
近くに立っていたご婦人が、一緒にいた人に「想定したのと違ったぁ」と言っています。
はい、同感です。
一通り見たら、映像が変わり、係員の「終わりました~」の声を合図にホールを後にしました。
観客を見ると、普通の絵画展より若い人も多い気がしました。
まあ、こういう企画も、印象派を身近にする、という意味で面白いと思いました。
でもやっぱり私は絵がいいな(笑)。
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