出勤時に、職場の最寄駅の少し前の駅で下車してウォーキングするという方を何人か知っています。
私もその一人ですが、ただ、悪天候だったり、今年の夏のように朝から猛暑ではちょっと歩く気になりませんよね。
かといって体を動かすのが習慣になっていると、体を動かさない日はなんだか気持ち悪いというか、身体の中のいろいろな流れが悪くなっている気がしてしまいます。
そういう方に、地域限定の情報ですが、私が見つけた「新宿地下道ウォーキングコース」を紹介します。
新宿の地下道の総延長距離は約2.8kmだそうです。そこを一筆書きになるように歩けば、30分程度のウオーキングが可能なのです。
地下道は天候に左右されずに歩けるし、空調も聞いているので極端な気温にはなりません。
もちろん青空の下を歩くのが気持ちもいいし、一番の気分転換なのですが、とりあえず体を動かしてから一日を始めることができるので、今夏もよく使いました。
私のコースはこんな感じです。
スタート地点は新宿駅。そこで途中下車して、再び電車に乗る新宿三丁目駅がゴールです。
ただし、最短距離で行くのではなく、新宿駅からいったん都庁の方に向かいます(つまり新宿三丁目とは逆方向)。
甲州街道の下を通る「ワンデーストリート」を通り、都庁の下にある広い半地下の空間を通過します。
半地下が途切れるのが都議会議場のところ。
そこから京王プラザホテルまでの200mほどだけは外を歩くことになりますが、三井ビル前からは再び快適な地下道になります。
そのまま新宿三丁目まで歩くことおよそ30分のウォーキングです。「qの字」のようなコース取りです。
私が歩くのは早朝なので人もまばらで歩きやすいです。
終盤の伊勢丹新宿店のあたりは、夏場は早朝から冷房がガンガンに効いていて、火照った身体に心地よいです。
今後、都庁から丸ノ内線西新宿駅を経由して小田急ハルクまでの道ができるらしいです。そうすれば、もう少し長いコース取りができようになりますね。
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