仕事で松本に来ています。
月に一度は来るのですが、
来るたびに松本はいいところだと思います。
今回は
松本ってどんなところ？
松本に何があるの？
松本って遠そうだな。
という方に松本の魅力をご紹介します。
まず、松本は東京からの交通の便が良く、
新宿駅から特急「あずさ」2時間40分程度で着きます。
気候は安定していて、
冬はさすがに寒くなりますが、
雪はほとんど降りません。
雪が降る時は東京にも降るような
気圧配置のときぐらいです。
食は、蕎麦と日本酒はもちろん、
「山賊焼き」という
鶏肉を大きな一枚のまま
揚げ焼きにした料理や、
「馬刺し」など、
信州ならではの料理が数々あります。
そして、松本ならではの特徴は
「楽都松本」としてのイベントです。
もっとも有名なのが
「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」
(旧サイトウ・キネン・フェスティバル松本)。
「サイトウ」は音楽教育者であった
齋藤秀雄氏から。
小澤征爾氏は彼の教え子だったそうです。
「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」は
松本の一大音楽イベントで、
８月からおよそ一か月にわたり
コンサートやオペラが公演され、
日本全国から音楽好きが集まります。
事実、この期間はホテルがなかなか取れず
苦労します(笑)。
このほかにも「りんご音楽祭」という
ロック、ポップスの音楽フェスが
9月末の土日に、街外れの山の上
「アルプス公園」で、夜を徹して開かれます。
全国から若者が集まって大盛況だそうです。
タクシーの運転手さんが、
「土曜の夕方は、松本駅から会場まで
６～７往復しますよ。」
と言っていました。
音楽以外にも、観光都市としても
松本城、開智学校、旧制松本高校校舎跡
などの観光地が市内にあり、
車があれば、大王わさび農場や
上高地も日帰り圏内です。
と、一気に書き上げました。
東京から訪れやすく、イベントも多い松本。
実は、Uターン、Iターン、Jターン就職の
移住先でも日本の人気都市上位１０位以内に
入っているとのこと。
毎月訪れていると、それも納得します。
皆さんも興味を持たれたら、ぜひ一度訪れてみてください。
良いところですよ。
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