佐世保2泊3日。最終日は長崎市街へ。
お決まりのコースで出島、大浦天主堂、グラバー園を訪れました。
インバウンドの外国人や、修学旅行生でにぎわっている歴史的な建造物を歩きながら、この山と海に囲まれた狭い土地に、江戸、明治、大正、昭和と続く長い間、志を持った人々が何と多く集まったものだろうと思いました。
前野良沢、シーボルト、坂本龍馬、吉田松陰、トーマス・グラバー、佐久間象山、平賀源内、、、。
ある人は医学を高めようと、ある人はビジネスで日本を興そうと、ある人は新しい時代を作ろうとこの長崎に集まり、互いに接点を持ち、影響、共鳴しながら、力を発揮した。
そして、彼らの業績が今の日本を形作っているのです。
長崎の各地に残る建物を見るにつけ、往時の人々の息遣いを現代に生きる我々に伝えてくれます。
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