DIYは道具が勝負

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趣味のウクレレを壁に綺麗に飾りたいと思い、
ウクレレをネック部分で支えるハンガーを
家の壁に取り付けた時のことです。

私の家の室内は柱が見えないようにできているので、
ドライバーの柄で壁を「コンコン」叩いて
内部の柱を探して、そこにハンガーを木ねじで止めました。

ウクレレを並べて飾りたかったので、
ハンガーを3つ取り付けたのですが
いざねじ止めしてみると、
そのうちの一つの手ごたえが甘く、
どうやら柱を少し外した壁板だけのところに
取り付けてしまったようでした。

「あー、やってしまった」と後悔したのですが
ほかの2つは取り付けてしまった後なので
いまさら3つ目を少しずらして柱のところに取り付けると
等間隔でなくなり、見た目が悪くなってしまいます。

幸いウクレレは重量が軽いので
壁板の強度だけでもなんとかなりそうだったので
そのまま完成ということにしました。

この反省から、ホームセンターで買ってきたのが
壁の中の柱を探してくれるセンサーです。

使ってみるとこれが素晴らしい!

電源を入れて、センサーボタンを押して
壁に付けてずらしていくと、
柱が近づくにつれて光るLEDの数が増え、
柱に到着すると「ピーッ」と音で教えてくれます。 

最初は左から右にずらし、「ピーッ」と鳴ったら
次はそこより十分右の位置から左にずらし、
「ピーッ」と鳴ったら、その間が柱の部分ということです。

さらにこのセンサーの凄いところは、
壁の内部にある電気配線も教えてくれるところ。

ドリルを入れたら、そこに電灯線が走っていたら
かなり危険なことになります。
それを防いでくれるのです。

このセンサー、カーテンレールの支柱を
取り付けるときにも役立ちました。
今回、書棚を買ったのですが、
付属の耐震金具を取り付けるときにも活躍してくれました。

「DIYは道具が勝負」と言いますが、本当ですね。

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