¥1,500の海苔弁は美味しいか?

ブログ

今、大阪に向かう
新幹線に乗っています。

車内で食べる弁当に、
以前から食べたかった
「海苔弁」を買いました。

東京駅八重洲口前、
YAMMER TOKYO ビルの地下に
その店、「八重八」はあります。

「海苔弁〜っ?」と侮るなかれ、
値段はどれも¥1,000以上、
美味しくないはずはない!

と自分に言い聞かせて
店に行きました。

YAMMER TOKYOビルは
JR八重洲口から
地下道で繋がっていています。

入るとまず目に入るのが
大きなトラクター。
なんだか近未来的な作りで
格好いいです。

その奥には腕がパワーショベルに
なっているロボットが立っていて、
さらに右手前には、
ヤン坊マー坊の像が。

でも、彼らは私の知っている
「僕の名前はヤン坊♪」の
ヤン坊マー坊ではなくて、
やたら未来的で格好良いです。
ネットで調べたら、
彼らは何度かリニューアルしていて、
これは2024年モデルだそうです。
期間限定でここに飾られているそう。
「ヤン坊マー坊」ファンの方は
ぜひ今のうちに観に行きましょう(笑)

海苔弁の話でした。

「八重八」はヤン坊マー坊から20mほど、
同じホール内にありました。

種類がいくつかあって、
値段は¥1,200~¥1,800の範囲で
何種類かあります
(写真撮るのを忘れてました!)

こっちにはなかなか来ないし、
折角だからと奮発して
¥1,800のを頼んだら
残念ながら売り切れ。
仕方ないので¥1,500のを買って
新幹線に乗り込みました。

ちょっとゆっくりしてから
少し小振りな箱を袋から取り出して
蓋を開けてみました。

¥1,000超えの海苔弁当と言えば、
市ヶ谷と新宿にある「いちのや」の
弁当をたまに買うのですが、
そこの¥1,200の弁当と比べると、
量的には少ないです。
箱の大きさも「いちのや」の方が大きく、
具も詰め込まれている感じです。

一方、「八重八」の海苔弁は、
小ぶりな箱の中に、おかずが
きれいに仕切られていて、
全体に上品な風情がありました。

そして味は間違いなくおいしいです。
鮭の塩麹焼き、鶏のもみじおろし焼き、
ともに味が染みていて、それでいて
塩味は抑えられていました。
ごはんは表面に海苔、そして、
中段は4つのエリアに分かれて
異なる具が入っていました
箸で取り出してみないとわからない
意外感があります。

楽しみながら完食しました。

なかなか東京駅で駅の外に
出る事は少ないのですが、
今後はこのお弁当目当てに
改札を出る機会が増えそうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました