体験レッスン ~50代 ゆるゆる中国語学習(5)~

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上海に赴任し、地元の市場で
中国語を学ぶ気持ちを固めた4月。

でも、当時つけていた日誌には、
6月21日に体験レッスンに
行ったとありました。

4月の赴任後、最優先は
仕事を軌道に乗せること。
次に生活の立ち上げで、
2か月が過ぎてようやく
中国語の勉強をする余裕が
出てきたというところです。

上海には日本語で教えてくれる
中国語学校はたくさんあります。
さすが邦人海外駐在員数が4万人近く、
世界トップクラスの都市だけあります。

学校は、それぞれに特徴があります。
また、体験レッスンをしているところも多いので、
Webや口コミである程度絞ったら
体験レッスンを受けてみるのがいいと思います。

教室の雰囲気、先生の教え方、
スタッフの応対など、
実際に行ってみないと分らないところは沢山あります。

で、私はどう選んだかというと、
いろいろと体験レッスンに
行きまくったわけではなく
あっさり決まってしまいました。

上海に長く赴任されている方から、
自分が通っていると紹介してくれた学校でした。

漢龍(ハンロン)文化中心 中山公園校
というところです。

親切に教えてくれるよとお勧めしてくれたことと
自宅から近いというのが魅力で、
さらに、その方が近く上海を離れる
ことになったので、
その人の数回分のレッスンのチケットを
譲ってくれる、という特典もついてました(笑)。

とはいえ、いきなり申し込まずに
まず体験レッスンをと、その方にも
勧められたので、行ってみたのでした。

中山公園駅という日本にもありそうな名前の駅の近く、
雑居ビルの一角にありました。
受付で、電話で予約した体験レッスン者
ですと伝えると、先生が一人出てきて、
教室に通されました。
奥は7区画ほどの小部屋に分かれ、
小さな机と椅子、ホワイトボードがある
個別授業形式でした。

日本で発音だけ学んだことを伝えて体験レッスン開始
入門編の内容を1時間あまり受けました。
聞いていた通り親切な教え方で、
これなら続けられそうだなと思いました。

先生は固定ではなく、
毎回先生は代わるとのことでしたが、
実際、通い出したら、
同じ曜日の同じ時間帯に行くので
大体同じ顔触れの先生3~4人が
入れ替わりで担当だったので
そのうちに私のレベルも覚えてくれ、
授業の都度お互い手探り、
ということはなかったです。

先生は全員女性で、小さなお子さんを
育てているという方が多かったです。
(上海はそういうお母さんが
 働いているのをよく見かけました。
 私の通訳さんもそうでした。)


体験レッスンを終え、ここにしようと決めた私は
受付で申し込みをしました。
その際に、
 「授業はどういうペースで進めますか」
と聞かれ、すでにやる気満々の私は
 「週1回、2コマ(120分×2)でお願いします」
と答えました。

この調子のよい一言が、後で自分を苦しめることになります。

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